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近所の治安は大丈夫?アメリカの家探し絶対やるべき5つ!

Aiy-yue-kwee’ Nee-kee-chue!

皆さんこんにちは、

亜希ダウニング(aki_downing)です!

カリフォルニア州のネイティブアメリカン”ユロック族”に嫁ぎ

先住民の土地でのびのび楽しく暮らしています!

アメリカに来て最初に考えなければいけない”家探し問題”

避けては通れないですし、ここで間違えると大問題を抱えてしまう羽目に。。

そうはならないように現役アメリカ警察官の妻からみなさんへ、誰でもすぐにできる家探しのヒントをご紹介します!

この記事を書いた人
  • 在米セキュリティカウンセラー
  • オンラインコミュニティ『LinkUp』代表
  • 岩手県陸前高田市国際姉妹都市サポーター
  • 翻訳者・逐次通訳者
  • Webライター・Webデザイナー
この記事を書いた人
  • 在米セキュリティカウンセラー
  • オンラインコミュニティ『LinkUp』代表
  • 岩手県陸前高田市
    国際姉妹都市サポーター
  • 翻訳者・逐次通訳者
  • Webライター・Webデザイナー
もくじ

※はじめに

アメリカで新生活を迎えるかた、あるいはアメリカ国内で新しい地域に引っ越す際には”安全であること”が最も重要な判断基準となります。

アメリカで家を購入しようと思っている方。いつかその家を売却する予定があるなら、家の価値を高めるためにも本当に重要!賃貸契約や住宅購入をする前に、危険なものは排除しておきましょう。

この記事では、これから住む地域の犯罪統計を調べたり、現在住んでいる地域の安全性を判断する方法をご紹介します。

大前提!自分の身は自分で守る。

アメリカ全土で、警察官の数が足りていません。

理由はいくつかあり、安い給料なのに激務。命がけの仕事。市民からリスペクトされないなど、、、辞めていく警察官が多く、警察官になろうとする人も少ないです。

国土の広いアメリカでは911をしてもすぐに駆けつけてくれません。1番近くにいるPolice Carが家から30分離れている場合もザラにあります。警察官がくるまで、あなたが1人で対応しないといけないのです。

誰も守ってくれない危険な状況にもしなったとしたら、、

あなたは自分の命と大切な人の命を守る自信がありますか?

最悪の事態を避ける為に必要なのは”少しでも犯罪に巻き込まれない地域に住むこと”

これをするだけで犯罪に遭う確率が劇的に減ります。それほどアメリカで家選びは重要なのです。

我が家が実際に使っている防犯グッズはこちら↓

Family Watch Dog

アメリカにはMegan’s Law(メーガン法)”というものがあるのをご存知ですか?

ということで、連邦では性犯罪者の情報を公開する法律があるのです。そのため性犯罪者情報が確認できるWebsiteがたくさんあります。

その中の1つ”Family Watch Dog”

お探しの地域で登録されている性犯罪者を探すのに役立ちます。

住所を入力すると、犯罪者がどこにいるかを地図で表示してくれます。四角い部分をクリックすると、犯罪者の顔写真・前科などの情報を見ることができます。検索方法もZip CodeやAddressを入力するだけ。

英語が分からない方でもとても簡単に調べられますよ!

Family Watchdogでは、以下のことができます。

\ウェブサイトはこちら/

Area Vibes

Zip Codeに基づいて住みやすさのスコアを提供するツールです。このスコアは、生活費・犯罪率・教育・雇用・住宅・天候などを考慮したアルゴリズムを使っています。

特に安全性についてはかなり参考になると思います!!お子さんのいる方は学校のクオリティを本当に重視しないといけませんので。。

また、男女比や使用言語、配偶者の有無などの人口統計情報も見ることができます。

さらに非常に参考になるのは以下のような事件のレポートを得られる点!!

これが全てWeb上で無料で見られる!家を探す時には必ず見てほしいサイトです!!

\ウェブサイトはこちら/

ちなみに今現在私の住む町のスコアは【58】

「犯罪率はカリフォルニア平均より79%高い」

あ。。。見なきゃよかった。。笑

Spot Crime

最も訪問者数の多い犯罪マップサイト!!

検索した地域で起きている最も正確でタイムリーな犯罪情報を提供し地図上に表示してくれます!AddressやZip Codeを入力するだけ!!データは、参加している1,000以上の地域の警察機関から集められています。

通報内容は、窃盗、暴行、薬物使用など大小様々なもの。見やすいアイコンで、一目でわかるようになっています。

そして右上の【Get Alarts】からEmailを登録すれば、お住まいの地域の犯罪情報を、毎日または毎週アラートをお届けしてくれます。

ちなみにFacebook、Twitter、SMSでもアラートを受け取れるそうです!!

\ウェブサイトはこちら/

警察官に直接確認!

もしすでにアメリカ国内にいるなら、PoliceかSheriffに治安の確認をしましょう!必ずしましょう!絶対にしましょう!英語の実践試験だとおもって必ず声をかけましょう!!

警察官ほどその地域の治安を把握している人はいません。

例えば、希望するエリアの治安がそこそこ良いとしても、住みたいアパートがあるStreetが危ないかもしれない。。。

アメリカは、道1本入っただけで雰囲気がガラッと変わります!!このStreetはいいけどこの横のStreetはダメ。という場合もあります!不動産屋さんは家を売るのが仕事なので、あまり教えてはくれませんよ。。

警察署に行かなくても、警察官って案外どこにでもいます。笑

「この家に住みたいんだけどこのStreetってどう思う?」とか「この周辺で911が最近きたことがある?」とか、市民を守るのが仕事の警察官、笑顔で対応してくれますよ!!

警察署の記録課に電話しましょう!

住みたい地域の管轄を担当しているPolice DepartmentかSheriff’s Officeに電話をしよう!

”911 Call out”をリクエストしてください。過去の犯罪記録やご近所の治安の記録がもらえます。過去半年〜1年間の911のすべての記録です。夜中に騒ぐ・犬がうるさい・不審者情報・ご近所トラブルなど、逮捕に繋がらないけれど911で出動した記録です。

だいたい無料でやってくれるそうですが、場所によっては有料の場合があるので電話で必ず確認を!

あ!!911にかけちゃダメですよ!!それは緊急用!

必ず署の電話番号にかけてね!!!

まとめ

恐らく、以上の5つを全部やっていたら、かなりの確率で犯罪に遭う確率が減ります!!

まぁやったところで治安の悪い地域に住んだら意味ないけど。。

日本で家探しをする時、ここまで真剣に”治安”について考えたことなんてなかったはず。

でも、ここは日本ではありません。アメリカです!!

日本での常識は一切捨てて、適応していきましょう。素敵なおうちに出会えますように!!!

続編の【安心を手に入れるご近所付き合いのヒント】はこちらから↓

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