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さて今日は”アメリカ永住権”について。

無事に取得した今だからいえる

【これだけはやっておいて！！】

と実際に感じたものをいくつかご紹介します！

アメリカ永住権取得までのタイムラインはこちら↓

https://www.yuroksmomlife.com/application-timeline/

大前提！自分でやるべし！！

いちばん大事なことなので、最初にお伝えします！！

パートナーに頼るな！！自分でやれ！！

分かるんです。気持ちはすごく分かる。

”パートナーは英語が母語だから、すぐ分かるだろう”

”自分でやるとミスがありそうで不安だから、、、”

すごくすっごくわかります。

でも、永住権を取得した今、過去の自分に言いたい。

あのとき誰にも頼らず自分でやってくれてありがとう！！と。

その理由を簡単にまとめると

• そもそもアメリカに永住すると決めたのは自分である。
• 立派な大人である。
• 万が一パートナーがミスした時の責任の所在はどこか。
• 難しい英単語も、膨大な書類と向き合えば分かるようになる。
• それ故、永住権の最終のインタビューが超カンタンだった！！

自己責任の国アメリカでは、

移民であろうと誰も助けてくれません。

全ての問題は自分ひとりのチカラで解決しなくてはならない。

困難に対する柔軟性・適応力が必要不可欠なのです。

誰かに「アメリカに移住しなさい」と言われた訳ではない。

ならば自分でやるべきですよね。

それから、パートナーは所詮”スポンサー”です。

パートナー自身が乗り越える問題ではないので

英語が理解できたとしてもミスをします。

期限までに提出しないかもしれません。

そうなった時の責任って、、、

パートナーにありますか？

”パートナーに任せきりにしていた”あなたの責任です。

実際、私がインスタグラムでこの永住権申請までの進みを公開していたとき

「弁護士さんから連絡がない」

「パートナーと義母に言われるがままに任せていたら書類にミスが多かった」

「パートナーが手伝ってくれない」など。。。

フォロワーさんからDMが届きました。

厳しいことを言いますが

これは人任せにしていたからこそ起こった問題です。

大人なのだから、

自分のことは自分でやりましょう！

そして、永住権取得の最後の難関

”移民局での夫婦インタビュー”

基本的に、私に聞かれた質問は旦那はアシストしてはいけません。

助言はルール違反となる為、

その後の審査の影響をモロに受けるのです。

しっかり期限通り書類を提出してようが

インタビュアーの質問に答えられなければ

すべてが水の泡。

お金も、時間も、労力も。

夫婦間ではあなたの英語力に合わせて噛み砕いて会話をしてくれても

この時ばかりはそれはできないのです。

あなた自身が、インタビュアーの質問に答えなくてはいけません。

もちろん私もインタビューが始まるまで緊張しましたが、、、

いざ始まってみると、

今まで膨大な書類に目を通してきた甲斐があった！

自分で調べて、自分で考えて、自分で提出してよかった！

俗に言う「これ！！進研ゼミでやったやつだ！！」現象です（いうよね？笑）

書類の準備は余裕をもって

ものすごく当たり前なことなのですが。笑

どの書類も公的機関から揃えないといけなかったりするので

申請してから手元に届くまで１週間かかることはザラにあります。

それが１つではなく、パートナーと自分のを合わせても

１回の提出に１０以上あることも。。

書類受け取りの申請に何日もかかっていたら

揃えて提出するまでに膨大な日にちがかかってしまいます。。

私が過去の自分を褒め称えたいのがこの書類を集める作業。笑

日本で発行される書類（戸籍謄本など）をあらかじめ調べてアメリカに渡米する前に何枚も揃えていたこと

インスタのフォロワーさんにも何人か”日本からの書類まち”の方いました！

その時に気づいたのです。

「ああこの待ってる期間、、耐えられない」と。笑

事前にしっかり調べて用意しておくことの大切さを学びました！

ダブルチェック？NO!‼‼ More than 8！！

こちらもインスタのフォロワーさんの後悔から。。

「書類の提出に不備があった」

「言われたものは全て揃えたのに追加で提出することになった」

ダブルチェックだけで済ませていると本当に後悔します。

なぜなら必要書類が全て揃わないと、

スタートラインにも立てないから！

アメリカ全土でビザ申請している移民が何人いるでしょうか。。

不備が１回でもあると３ヶ月は遅延します！！！

ステップの数は少なくても３回以上。

その都度何かトラブルがあったら、、、ゾッとしますよね。

必ず１発で全てのプロセスをクリアする必要があるのです！！

私達夫婦の場合、、、

必要だとおもう書類に＋αしてあれもこれも提出しました！

例えば”過去２年分のTax Return”とあったら４年分出すとか。笑

少しでも調査する人が

「ん？これもうすこし具体的なやつ欲しいな、、」と思った時に

必ず手元に追加書類がある状態にして！！！

おかげで書類提出時の封筒はパンッパンに。笑

何度も何度も”２人で”全ての書類に目を通しました。

書類の確認だけで１週間使い、

「もう絶対に大丈夫！！」と絶対的な自信が持ててから提出しました！

書類の不備は痛恨の一撃となりますのでご注意ください！！

私より半年も前に永住権の申請をしたのに、

まだ連絡がこない、、、という方もいますよ〜。。

※番外編　パートナーの政府からの信頼度

これは、、、永住権の申請うんぬんよりもーーーーーっと前に。

お付き合いしている時にある程度調べておくといいと思います。

こちらも、すべての申請を終えてから気づいたこと。

【旦那が安定した職業についててよかった！！】

もちろんこれはミリタリーの人には当てはまりません！

シビリアン限定の話！

私の友達で、旦那さんが学生の時に申請を開始した子がいましたが

国内で働いたことがない為に一定以上の収入がなく、

スポンサーのスポンサーを探さないといけない羽目になりました。

※ビザスポンサーになる為には一定以上の収入が必要になります

そして永住権申請から手元にグリーンカードが届くまで３年かかったのです。

同じように”アメリカでない国で働いていたけど、アメリカでは１度も就職したことがない”

という旦那様をお持ちのフォロワーさん。

彼女は永住権を申請する前にまず旦那様に先にアメリカで数年働いてもらい、

きちんとTax Returnや銀行の預金残高が溜まった状態にしてから

永住権の申請を始めたと言っています。

”結婚してアメリカに永住する”と決めてからグリーンカードが届くまで

実に５年以上かかったといいます！！

ビザスポンサーになる為には”人柄のよさ”は関係なし！

”日本からの移民を１人養っていける”経済力とその経済力を証明できるだけの過去の実績こそが

スムーズに申請を進める為に最も必要なものかもしれません。

あ、カード会社から借りた借金とかも関係ありそうですよ！

あまり大きな声で言えませんが、

うちの旦那は私と出会った時、５００万円以上借金がありました笑

なので、旦那からプロポーズされる前に

”借金が全て返済していて、ビザ申請にReadyであること”を承諾の条件に出し

全額返済させてからプロポーズを受けましたwwww

まとめ

大切なのは【あなたがきちんと自分の足で立てるチカラをつけること】

この永住権取得までのプロセスは、

異国に移住し生活しつづけるうえでとても大切です。

ビザスポンサーだからといって

パートナーのご機嫌ばかり取ってはいけません。

「怒らせて永住権が取れなかったら、、、」なんて思わないでください。

ビザ申請から永住権が取れるまで、そういう関係を続けていると

そこから先ずっとその上下関係が続きます。

私はそれで国際離婚をしたたくさんの先輩日本人妻たちを見てきました。

あくまでも”お前の為に移住してやるんだぞ”のスタンスで。笑

「ん？アメリカに来てほしい？なら借金返済しな！」と言い放った私のように

強くたくましく、精神的に自立した人であってください！！

最後に。

ドラクエの勇者だって、最初から魔王を倒せたのではありません。

その都度レベルに合った敵を倒し、

レベルに合った武器と装備を身に着け、

失敗を繰り返しながら強くなっていくのです。

「永住権の面接、怖いです。英語に自信がありません」という方！

まさかレベル５なのに、装備も持たずにボスを倒すつもりですか？

”書類提出”や”指紋摂取”など全て自分で情報を集めて対策を打たないと‼

すべてのプロセスをスムーズに終えた私ですが、

”英語力があるから”という理由だけで片付けてほしくないんです。

たくさん努力してたくさん失敗したからこそ

難関をクリアできたと思っています。

なので、パートナーに頼らず自分でやってみてほしい！

あなたならできる！！今からでも遅くないです！！

一緒にがんばりましょうね！！！

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